トルコのお米・パスタ料理

ブルグルは時短料理にぴったりだった

「ブルグル」とはなんぞや

こんにちは、トラン綾子です。

先日、カルディコーヒーファームに立ち寄った際、トルコの挽き割り小麦「ブルグル」(Bulgur)を見つけました。

しかも、消費期限が近いとのことで、500グラム50円(税込)という信じられないような値段で投げ売りされていました。

これはあまりにも安い値段です。

乾麺のスパゲティだって500グラムはどんなに安くても100円はしますよね・・・・・?

そもそも「ブルグル」とはなんなのか?

ほとんどの日本人は知りません。

「クスクス」だったらもうちょっと知名度ありますね?
モロッコ料理で使われる小麦を粒状にしたもので、主に煮込み料理に添えられます。

「ブルグル」も似たようなイメージで間違いはないのですが、もう少し粒が粗く、一番の違いは、「ブルグル」は全粒小麦を粒状にしていることです。

つまり、デュラム小麦の栄養が丸ごと取れますので、「クスクス」よりも栄養価が高いと言えます。

トルコでは、このブルグルをトマトピラフにしたり、サラダにしたり、ハンバーグに混ぜたり、様々な使い方をしています。

トルコのみならず、中東地域やヨーロッパでも食べられています。

知らないと投げ売りされる

お店で、ただ単に「ブルグル」として棚に並べて売っていただけだったら・・・・

それじゃあやっぱり売れないよね💧

どんなビジネスでもそうですが、ただ商品名と価格だけ表示しただけでは売れません。

ましてやトルコの食材、我々にはもともとトルコ料理の知識の土台となるものが何もないのに、それでも買ってくる人はよほどの変りものでしょう。

では、どうすればいいのか?

丁寧に説明する!これしかない!

そんな食材なのか、どんな風に食べるのか、どんな人に向いているのか、こんな悩みを持った人に最適とか、その食材を使うメリットを感じてもらうことが大切になってきます。

ほったらかしで調理できる

「ブルグル」のメリットはなんでしょう?

日本には、お米もパンも麺もパスタもあって、「ブルグル」が入り込める余地はあるのか!?
という気もしますけれど・・・

何より調理が簡単!

食べたい時はどうすればいいのか?

使いたい分に熱湯をかけて30分くらい蓋をしておくだけで勝手にふやけて出来上がります!!

ブルグルと熱湯、1:2くらいの割合です。

粒が小さいので、ずっと鍋に火をかけておく必要がありません。

光熱費が節約できます!!!

それと、先ほども書きましたが、

小麦の栄養を丸ごと摂れる!!

一人暮らしで自炊している人にぴったり♪

と思いませんか?

光熱費が節約できて(時短)、食べたい分だけすぐに調理できて、栄養にも優れている・・・・

まさに理想的な食材です。

このブルグルを蒸したものにカレーやミートソースかけて食べてもオッケーですよ。
ご飯とかパスタの代わりになります。

玄米だって栄養に優れているけれど、調理には時間がかかりますよね。

お湯をかけるだけで食べられるのだから、アウトドアでの食事や非常食にもなります。

何だかいいことづくめな食材ですね! 「ブルグル」って!!

…今挙げたようなブルグルの良さ、どんな人に向いているのかを書いたポップが、もしもカルディのお店のブルグルに添えられていたなら・・・きっと投げ売りされることはなかったでしょう。

最後に、トルコ料理でのブルグルを活かしたサラダをご紹介します。

ブルグルサラダの作り方

ブルグル1カップに、熱湯2カップをかけてふやかす。
(ボールに入れて蓋をしましょう)

お好みの野菜(きゅうりや玉ねぎの薄切りやトマトの角切り、オリーブの実)やゆで卵などを用意する。

蒸らしたブルグルに、これらの野菜を混ぜて、オリーブオイル、塩、レモン汁で味付けすれば、ブルグルサラダの出来上がりです。

お好みでパセリやディルなどのハーブを加えても良いです。

ブルグルのつぶつぶした食感が楽しいサラダです。
どうぞ手に入れる機会がありましたらお試しください😉

https://kaldi-online.com/item/8691440305590.html
公式サイトでは300円で売られてた😅
これでも安い方だと思います。

ABOUT ME
トラン 綾子
静岡県熱海在住。2003年より東京赤坂トルコ料理アセナの経営に携わる。現在は熱海市に移転。トルコ料理の研究がライフワーク。「日本ではあまり知られていないトルコの食文化」をお店やブログ、メディア等を通じて広くお伝えしていくことを使命とする。 店舗経営者&デザイナーとしての経歴を生かし、ワードプレス、名刺、チラシ、LP制作などが得意です。このサイトでは、集客のヒントや自分の好きなジャンルについてわかりやすくお伝えしたいです。